NPO「アフリカゾウの涙」では、9月22日の「世界サイの日」からちょうど半年の時期の3月をRHINO MARCH として、茨城の日立市動物園との共催でサイの保全イベントを実施しました。
3月2日から31日までの1ヶ月間は園内の動物資料館で、昨年2023年の南アフリカのサイの密猟数499頭と同数の折り紙サイを展示して、密猟数の多さを視覚的に実感してもらいました。
3月2日は、クロサイ放飼場前のテント内で、サイの折り紙作りのワークショップを実施しました。
31日には、桜の開花時期でサイの放飼場前の混雑が予想されることから、クロサイ舎の後ろのさんかく広場で3月2日と同じく、折り紙と塗り絵のワークショップを実施。
両日共、クロサイ担当の職員の方のクロサイガイドに続いて、野生のサイの現状について話しをさせてもらいました。茨城新聞の記者の方にも取材して頂き、翌日の紙面に記事が出ました。