中国は2015年にアメリカと共に象牙販売をやめることを宣言し、2016年のワシントン条約締約国会議の全会一致を経て、
各国国内での販売禁止に向けて準備を進め、2018年1月1日より中国は販売禁止を実行し、日本が世界最大の合法マーケットとなった。
しかし、現在問題になっているのが、中国が全面禁止をしても象牙が中国では好れ、闇マーケットがまだ残っていること。
また、中国人旅行者がラオス・カンボジアや日本など象牙を簡単に入手できる旅先で購入し、自国へ持ち帰っていることが新たな問題として注目されている。