新プロジェクト ”Asian RHINO MARCH" 始動!
トピックス
新プロジェクト ”Asian RHINO MARCH"
Asian RHINO MARCH
3月は サイの3月 ” RHINO MARCH" です。
南アフリカ環境省によると南アの昨年2019年のサイの密猟数は594頭でした。実は６年前から密猟数は減少し、昨年の数字はピーク時の2014年の半分程です。
しかし、これは決して手放しで喜べることではなく、その背景には生息数の減少の可能性もあり、ともかく密猟が止まらない限りはアフリカのサイのサイの絶滅危機は続きます。
そうした状況で、依然として密猟の原因となる密売サイ角需要が止まらないベトナムや中国。
同じアジアに暮らす私達こそが、アジアがサイ角消費地であることを終わらせねば！と思います。
日本にいる私達にできることは限られますが「アフリカゾウの涙」としては、これまで以上にこの問題を広く伝える必要があると考え、 今年から3月を "RHINO MARCH " と名付け、サイの密猟問題啓蒙強化のための1ヶ月とすることを決めました。
南アフリカ環境省によると南アの昨年2019年のサイの密猟数は594頭でした。実は６年前から密猟数は減少し、昨年の数字はピーク時の2014年の半分程です。
しかし、これは決して手放しで喜べることではなく、その背景には生息数の減少の可能性もあり、ともかく密猟が止まらない限りはアフリカのサイのサイの絶滅危機は続きます。
そうした状況で、依然として密猟の原因となる密売サイ角需要が止まらないベトナムや中国。
同じアジアに暮らす私達こそが、アジアがサイ角消費地であることを終わらせねば！と思います。
日本にいる私達にできることは限られますが「アフリカゾウの涙」としては、これまで以上にこの問題を広く伝える必要があると考え、 今年から3月を "RHINO MARCH " と名付け、サイの密猟問題啓蒙強化のための1ヶ月とすることを決めました。
今後3月には、" RHINO MARCH " 、 #ライノマーチ のタグを使って、SNSでサイの絶滅危機の原因となるアジアのサイ角消費問題を重点的に伝え、サイがいる日本の動物園でも関連イベントを実施したいと思います。
しかし、今年は、3月に3ヶ所の動物園で実施予定だった”Asian RHINO MARCH" 関連イベントが、新型コロナ肺炎の影響で中止になりました。準備を進めていたのに残念でした。
また、Origami For Africa という南アフリカの子供たちの折り紙サークル（南ア在住の日本人女性が主宰されています）の皆様にもRHINO MARCH へのご協力をお願いしました。
アフリカのサイの80％が生息する南アフリカの折り紙が好きな子ども達たちがちょっと難しい折り方に挑戦して作ってくれる折り紙サイは活動への大きな励ましになります。
アフリカのサイの80％が生息する南アフリカの折り紙が好きな子ども達たちがちょっと難しい折り方に挑戦して作ってくれる折り紙サイは活動への大きな励ましになります。
サイ角消使用を続ける
ベトナムと中国の富裕層の一部が
サイをの絶滅危機問題に心をとめて、
アジアのサイ角消費が止まりますように！